京成成田駅(成田市・富里市)周辺でCERECやインプラント、根管治療ならいとう歯科クリニック

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小児歯科

PEDODONTICS

お子様にとって歯の治療は決して楽なものではありません。保護者の方にとっても、お子様が泣きながら治療されているのを見るのは楽しいものではないでしょう。そのためには、お子さまが怖がらず楽しみながら歯の治療を受けることはもちろん、虫歯にならないお口の環境作りがとても重要です。
当院では、毎日きちんとハミガキをする習慣を身につけ、 虫歯にならない強い歯をつくることを目指して、ご家族の方と一緒になって取り組んでいます。

小児の虫歯予防

フッ素塗布について

乳歯・永久歯に関わらず、生えたての歯は柔らかく磨きにくいので虫歯になりやすいのです。完全に硬くなるには生えてから2~3年かかると言われています。そこで、早くに歯の質を硬くし、虫歯になりにくい歯にするためにフッ素を塗布します。
フッ素は、強い歯を育てるための栄養剤です。年3回から4回の塗布を継続していくことで徐々に酸に強い歯を育てていきます。また、歯の表面のエナメル質が溶けるのを防ぐためだけでなく、酸で軟らかくなり始めたエナメル質を硬くしてくれる「再石灰化」の作用もあります。

シーラントについて

シーラントは奥歯の噛む面(咬合面)にできる虫歯の予防方法です。あらかじめ、虫歯になりやすい奥歯の溝を接着力のあるプラスチックで埋めてしまいます。これによって歯の溝の中にできる虫歯を予防します。
フッ素、シーラントによる予防処置はあくまでも歯の強化にすぎません。ご家族での毎日の「仕上げ磨き」と「定期検診」が虫歯予防上、一番重要です。

動画 MOVIE

  • 子どもの歯の仕上げ磨き
    「小学6年生まで」を勧める根拠

    歯科医師求人動画「CAMSTA」動画アワード2020において、最も心が動いた動画全国2位に選ばれました

  • 夜の歯磨きは必ず!
    睡眠時の危険性

  • 増えてます
    「酸蝕菌」放っておくと…!!

ダラダラ食べないで時間を
決めて食べよう!

いつもお口の中に食べ物が入っている状態は虫歯菌の思うつツボです。虫歯にならないためにも食事と食事の間にお口の中を休める必要があるのです。

食べたり飲んだりすると、お口の中が酸性に傾いて歯が溶け始めます。虫歯菌にとってこの酸性の環境は住み心地がいいのです。それでも虫歯になるとは限らないのは、「唾液」が酸を洗い流し、中和して溶け出した歯の表面を元に戻してくれているからです。

  • 規則正しい
    食生活をすれば・・・

    食事のたびにお口の環境が虫歯菌危険ゾーンに下がりますが、唾液により健康ゾーンに戻ります。リズムある食生活をしていると、お口の中が健康ゾーンでいる時間が長くなり、虫歯の危険は低くなります。

  • 飲食回数が多く、
    お砂糖をたくさんとると・・・

    せっかくお口の中が健康ゾーンに戻りかけたのに、危険ゾーンに逆戻り。特に寝ているときは唾液がほとんど出ないので、寝る前のおやつは虫歯の危険度がとても高いのです。